龍樹諒の終末予言が外れた 日本のネットユーザーが編集責任を批判

日本の漫画家、龍樹諒が予言した7月5日の壊滅的大地震は発生せず、多くの日本のネットユーザーが不満を表明し、怒りの声を上げた。しかし、何も起こらなかったこと自体が良いという意見もあった。
龍樹諒は彼女の作品『私の見た未来』において、7月5日午前4時18分(台湾時間)に重大な地震が起こると予言したため、約25万人が日本の地震監視のYouTubeライブに集まった。しかし、予言は実現せず、龍樹諒は書腰に記載された文は編集者によるものだと説明したが、「日本PTT」5chのネットユーザーは納得せず、激しい批判の声が上がり、彼女を詐欺師や魔女と呼ぶ者もいた。
報道によると、龍樹諒は予言の前に雑誌のインタビューを受け、この「終末騒動」についての見解は難しいと述べ、出版社の編集者が誹謗中傷を受けるのではないかと心配していると話した。彼女は『完全版』内の文章は彼女が書いたものではなく、注目されたのは漫画内容ではないため、心の中で常に「これは他人の問題だ」という感覚を抱いていると指摘した。ニュースが5chに広がると、大部分のネットユーザーは彼女の説明に納得せず、「あなたの後書きもそう書かれていたじゃないか」、「騙しの魔女」、「詐欺師」、「なぜ彼女を名誉毀損で逮捕できないのか」といったコメントが寄せられた。
一方で「過去のことは過去のこと」とし、「少なくとも何も起こらなかったのは良いこと」、「こういうことを信じる人も元々おかしい」と意見を述べる者もいた。
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