彰化師大とイギリスSUPが共同展「Round Table」を開催し、国際的な芸術対話を促進

国立彰化師範大学美術学科とイギリス芸術文化機関SUPが共同企画した「Round Table:出会いと共同構築-台英アーティストの学校滞在と文化交流プログラム」成果展が、今日(22日)から6月8日まで彰化芸術館で開催され、市民に異なる文化的背景を持つアーティストの創造的対話を体験してもらう。
展覧会では創作過程が紹介されるほか、滞在アーティストやキュレーションチームによる交流の体験も共有され、雰囲気は活気にあふれている。彰化市長の林世賢は、今回の展覧会が芸術教育の活力を示し、彰化が国際文化交流を推進する努力と成果を表していると語った。
展覧会のテーマである「Round Table」は、イギリスのアーサー王伝説における平等の精神を象徴し、台湾の伝統的な食事文化に呼応し、芸術における去中心化と共同創造の理念を体現している。キュレーションチームには彰師大美術学科の王麗雁教授と張皓甯教師、SUPの台湾執行長黄鋆庭や責任者Amit Rai Sharmaが含まれている。
参加アーティストには、ラトビア出身の劉蓁鈮とイギリスの楊易崧が含まれ、展示内容には滞在アーティストの創作やワークショップの成果が含まれており、約9人の彰化師大美術学科アーティストによるテーマに対する創造的な応答も展覧され、国際的な文化交流の実りを示している。キュレーションチームは「芸術は創作の結果だけでなく、文化対話の実践でもある」と述べている。
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