28歳のイギリス人母親、トルコでの休暇中に突然死去し、遺体の心臓が摘出されていたことが判明
イギリスの28歳の若い母親、ベサニー（Bethany Martin）は家族と一緒にトルコへ休暇に行った際、健康に異常をきたし、入院後に不幸にも亡くなりました。しかし、彼女の遺体がイギリスに運ばれて検死される際、家族は心臓が「摘出されていた」ことに驚愕しました。この衝撃的な事件は5月初めに発生し、ベサニーは夫と2人の子供とともにアンタルヤで休暇を楽しむ予定でした。
報道によれば、彼女は発病前に幻覚や混乱の症状を示しており、救急車で病院に運ばれました。夫のルーク（Luke）によると、病院は彼の面会を拒否し、彼が毒物を投与したという誤解から拘束されることもあったという。8000ポンドをかけて遺体をイギリスに運んだ家族は、詳細な検死を行うつもりでしたが、心臓が摘出されていることに気づき、今のところ何の説明も受けていません。この件に関して、家族はトルコの病院が手順や人権を無視していると非難し、イギリスの外務省に介入を求めています。家族は、娘がなぜ死んだのか、なぜ臓器が無断で摘出されたのかを知る必要があると強調しています。現在、家族はクラウドファンディングを開始し、法的手続きを進めるための資金を集めており、すでに14万ポンド以上を募ったとのことです。
