ハーバード大学が外国人学生の資格を失い、資金凍結に抗議
アメリカのハーバード大学は、連邦政府のキャンパス自治への干渉に協力を拒否したため、外国人学生の入学資格を失い、連邦資金が凍結される事態に直面しています。この決定により、在籍する外国人学生は転校を余儀なくされ、ハーバードの資金状況に影響を及ぼしています。
報道によれば、ハーバードが受け取る連邦助成金はその総収入の約11%、すなわち約7億1500万ドルであり、主に子供の癌、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病などの医療研究に使用されています。
ハーバード大学の学長は、この措置が研究活動の継続に深刻な影響を与えると強調しています。
