趙少康が賴清德の無能を批判:一年間の無策に失望、今年の選挙に不満を表明

全台の大規模な罷免運動を背景に、国民党は今(18日)午前、士林北投で「悪罷反対、独裁との戦い」をテーマに政策説明会を開催した。前中広の董事長である趙少康は、選挙が4年ごとに行われるべきだと疑問を呈し、昨年1月13日に選挙が終わったばかりなのに、今年また選挙があるのはなぜかと述べた。
彼は、賴清德が大統領として近一年間に何の成果も上げられなかったことを批判し、「本当に失望している」と表明した。賴清德は、他の60%の支持者をどうにかして得ようとするべきだが、彼は基本票を固めるために憎しみに頼ったと指摘し、社会がさらに分裂する原因になっていると述べた。
また、趙少康は民進党が憎しみを利用して罷免を進めることについても言及し、立法院で過半数を持たないために、罷免を通じて青陣営の立法委員を排除しようとしているとし、国民党は台湾への愛から行動していると強調した。賴清德が昨晩の「双北世壮運」開幕式に出席しなかったことについて、趙少康は、出席者が青陣営の市長であることが理由ではないかと疑問を呈した。
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