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韓国留学生が嘆く:米国留学環境の変化

韓国留学生が嘆く:米国留学環境の変化

《ロイター》によると、トランプ政権は米国を目指す留学生のソーシャルメディア投稿の監視を強化し、国外の大使館に学生ビザの面接予約を一時停止するよう指示した。この動きは、韓国の学生の親に不安を与え、留学支援機関は学生に慎重にネット内容を発信するよう勧めている。

韓国は米国第三位の国際学生の供給元であり、インドと中国に次ぐ。「私の顧客や親たちが今日、何が起こったのかを知りたいと電話をかけてきます」と韓国学生を支援するWorldnet U.S. Overseas Edu Centerの朴賢泰代表は述べた。

彼によれば、すでに面接を予約している人や今から予約しようとしている人たちは非常に不安を感じているが、現在のところ面接がキャンセルされることはないという。また、ビザ面接の一時停止が新学年の開始を遅らせる可能性があると心配し、特に男性学生に対して、手榴弾や武器の画像など不快な内容を投稿しないよう注意を呼びかけている。

米国のあるリベラルアーツカレッジから国際学生に当てられたメールによると、予定されていたビザ面接が遅れる可能性があることが示唆され、彼らは「ソーシャルメディアの動向に留意するように」と助言されている。

米国で学ぶ韓国の留学生の一人は、自分の友人がビザ面接を予約できない状況にあり、自分も米国での卒業後の仕事について不安を抱いていると述べた。「今のアメリカは昔のアメリカと全く違うと思います」と名前を明かさないその学生は語った。