イタリアの修道女ザオムム、93歳で死去、台湾の僻地に60年以上奉仕

新竹県尖石郷で60年以上活動してきたイタリア出身の修道女・趙秀容(ザオムム)が、本日(30日)午後3時に安らかに死去しました。93歳でした。彼女は現地の先住民から愛称で呼ばれ、その貢献に感謝されています。竹北市の市長、鄭朝方はFacebookで彼女への追悼を共有し、子供の日に共に子供たちに温かさを届ける約束をしていたことを述べました。
29歳で神の召しに応じてイタリアから台湾に渡り、尖石山地区に長く住んでいます。彼女は医療の専門家で、地域の幼児教育を支援するために保育所を設立しました。彼女の足跡は各村落に広がり、現地の文化に深く根ざした絆を築いています。
今年、彼女は台湾の身分証明書を取得し、その願いが叶いました。追悼の場は5月31日に新竹市で設けられ、彼女の生涯を回顧する機会となります。
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