世界壮年運動会閉幕！台北と新北が熱狂し、2027年は日本関西で再会
2025年双北世界壮年運動会は30日、新北市美術館で閉幕式を開催し、107の国々から2万5千人以上の選手と関係者が集まりました。この日は長いあいだ雨が続いていた空も晴れ、音楽、ダンス、プロジェクション、花火のパフォーマンスが行われ、熱気に包まれました。
閉幕式は「壮大に行こう！私たち」というテーマで開幕し、競技の名場面を振り返りました。草屯囝仔バンドによるパフォーマンスは、台湾の伝統とポップ音楽が融合し、会場の雰囲気を盛り上げました。夜が訪れるにつれ、各競技の選手が入場し、皆でこの運動の祭典を祝いました。
国際壮年運動協会(IMGA)の会長Sergii Bubka氏は、選手たちの活動がスポーツの限界を超える精神を示したことに感謝を伝えました。新北市長の侯友宜氏は、高齢の選手たちの努力を通じて、スポーツが人生に無限の可能性を与えることを感じました。台北市長の蔣万安氏は、壮年運動会はすべての人が参加できる祝祭であると強調しました。
その後、IMGAの旗が次回の主催地、日本の関西に正式に引き継がれ、関西世壮運組織委員会の松本正義会長は、次回の大会に向けた熱意を持って世界中の友人を2027年に迎えることを約束しました。閉幕式は友情、音楽、花火で参加者全員を称え、再び運動場で会えることを楽しみにしています。
