長榮航空、香港行きの便が4時間遅延、原因を発表
長榮航空のBR849便、A321型機が、本日午後4時45分に高雄小港国際空港から香港を目指して出発予定でしたが、滑走路に進む際に異常が発生し、4時間近く出発が遅れました。パイロットはブレーキを解除した後に機体が順調に進まなかったため、安全を考慮して離陸手順を中断し、タワーに報告しました。その後、機体は滑走路上で待機し、救助と点検を待ちました。
緊急時にもかかわらず、乗客の感情は概ね安定しており、空港当局はこの滑走路を一時閉鎖したため、他の航空会社のフライトにも影響が出ました。地元の地上職員が救助車両を緊急に手配し、他の航空会社の便を移動させました。
長榮航空は、BR849便が今夜8時29分に無事に出発したことを発表し、乗客に不便を掛けたことを深くお詫びしました。待機中はスナックや飲み物の提供も行われました。
