36年後の天安門事件:自由を求める勇気を失った中国の若者たち

1989年の天安門事件から36年が経過したが、中国ではこの問題は「5月35日」と呼ばれ、口に出すことができなくなっている。当時、民主や自由を求めた青年たちは、共産党の歴史によって覆い隠されてしまった。
現在の中国の大学生は、30年前とはまったく異なる運命に直面している。若者の失業問題は年々深刻化し、彼らは人生に対して無力感や不安を感じている。結果、ベッドにひきこもり、スマートフォンに夢中になり、生活の必要を全て部屋の中で解決し、「老鼠人」と呼ばれる無憂無慮な存在になってしまった。
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