蔡英文前大統領が米国の若手リーダーと会話し、台湾のパートナーになることを希望

前大統領の蔡英文は今日(6日)、台湾公共事務会(FAPA)が主催する若手リーダー研修キャンプに参加しました。これは同会が台湾で初めて開催するもので、蔡英文はSNSで参加者の中にアメリカ合衆国議会、防衛省、国連での経験を持つ者や、退役軍人、重要なシンクタンクで活動している人々がいることを述べました。
蔡英文はこれらの若者を台湾に迎え入れ、台湾人と真摯な交流を行い、民主主義を体験して欲しいと述べました。また、近期のロンドン訪問中に「不確実な」かつ「予測困難な」時代にいると指摘し、民主国家は共通の合意を形成し、権威主義の拡張に対抗するために協力すべきであると強調しました。
彼女は、台湾は非常に弾力的な民主国家であり、国民の参加が民主の根底であると述べました。台湾の市民社会は非常に活発で、公共政策の発展にも実質的な影響を与えていると強調しました。蔡英文は、民主制度は世界中で完璧ではないが、人権を保護し、平和を促進する制度であるため、我々はそれを守るべきであるとしました。
彼女は、これらの若者が台湾での経験を通じてより深く台湾を理解し、更にFAPAに感謝する意を表明しました。将来にわたり、台湾にとって信頼できる友人およびパートナーとなることを期待しています。
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