台中の女子大学生、カンボジアでの労働中に困難に直面 3か月後に無事帰国
台中市沙鹿区出身の経済的に厳しい女子大学生が、カンボジアでのアルバイトという情報を信用し、同級生と共に赴いたが、詐欺集団に囚われてしまった。彼女の祖父は求助の連絡を受けて13万6千元を振り込んだが、逆に危険な状況に陥った。最終的に、警察と民間団体の協力により、彼女は本日、台北桃園空港に無事帰還し、家族と再会した。
李姓女子大学生は母親が心身に障害があり、70歳を超える祖父が家計を支えている。彼女は今年3月に海外でのアルバイト情報を見て家計を助けようとしたが、騙されて詐欺の拠点に閉じ込められてしまった。家族の努力のおかげで、最終的に各方面の支援を受けて解放された。
