大統領が中国工学協会の受賞者を表敬訪問し、スマートで持続可能な台湾の構築を目指す
賴清德大統領は6日の午後、「社団法人中国工学協会114年度各項賞章受賞者」との面会の中で、エンジニアの専門知識が国家の進展にとって重要な推進力であることを強調した。彼は受賞者の献身に感謝し、彼らが若い世代のお手本であると称賛し、政府と手を携えてより安全でスマート、持続可能な台湾を構築することを期待している。
大統領は挨拶の中で、今日はエンジニアの日であり、皆とともに総統府で集まれることを光栄に思っていると述べた。新任のフェローや受賞したエンジニアたちに心からお祝いの言葉を贈り、国家建設への長年の貢献に感謝を表した。基礎インフラ、科技革新、持続可能なゼロエミッションの推進において、彼らの努力によって台湾がより便利な生活環境を実現したと強調した。
また、台湾のエンジニアリング界が国際的な交流協力を強化するために尽力している理事長楊宗興氏に感謝を述べた。今年の新しいフェローたちはそれぞれの専門分野での業績が卓越しており、王蒞君教授や李清庭教授のように、アメリカのスタンフォード大学でトップ科学者として評価されたことがある。
大統領はエンジニアリング界が歩んできた道のりに感謝し、今後もゼロエミッションと持続可能な発展の達成に向けて共に努力することを強調した。
