金門で初めてアフリカ豚熱ウイルスが検出 台湾への豚輸出を制限

金門県政府は、最近海漂死豚でアフリカ豚熱ウイルス陽性が初めて検出されたことを受け、農業省が即日から6月23日まで、金門地区の豚とその製品の台湾本島及び他の離島への輸出を禁止すると発表した。
ただし、農業省防検署の評価を通過した業者及び製品のリストはこの制限には含まれない。このリストには、牛(豚)肉乾などを生産する16社が含まれ、聖祖股份有限公司や喬安牧場股份有限公司などがある。
さらに、肉松貢糖を生産する8社や、豚(牛)肉の餡入り焼き饅頭を生産する11社も含まれている。金門県防疫所は、地域の防疫措置への協力を呼び掛け、全体的な防疫意識の向上を図るよう訴えた。
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