中国海警船が再び金門海域に侵入、海上巡視艇が対応

海巡署は2025年6月19日から20日にかけて、金門水域に侵入した中国海警船を無線で追い払うために巡視艇を派遣し、灰色地帯での行動に対処しました。この短い2日間の間に、中国は70回以上の航空機と6隻の艦船を台海周辺に派遣したほか、金門への侵入も繰り返し行いました。
海巡署によると、6月19日の午前9時と午後2時50分に、中国海警船「14609」、「14606」、「14521」、「14529」の4隻が我々の制限水域に侵入し、午前11時と午後5時に航出しました。6月20日の午後3時には、同様の4隻が金門田埔外から再び侵入し、海巡署はすぐに巡視艇を派遣して対応し、証拠を収集しつつ中英文での無線放送で航出を求めました。
2024年2月19日から現在まで、中国海警の艦隊は金門海域に76回侵入しており、我々に対して継続的な脅威となっています。海巡署は中国海警の動向を注視し、「回避せず、退かず」の原則で国家の主権を守り、安全を確保する考えを示しました。
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