米国の関税計画に注目、鄭麗君が台湾に帰国し今後の交渉を行う予定

台湾時間12日清晨に鄭麗君副総統が台湾に帰国し、米国との貿易交渉を終えました。10日に米国大統領トランプは、多くの貿易パートナーに対し15%または20%の関税をかける計画を発表しました。行政院は、その後の交渉に関する情報が得られ次第、適時に報告する意向を示しています。
情報によると、鄭麗君が率いる台湾の交渉チームは、8日にワシントンで米国側と対面での会談を行い、多くの経済問題について詳細な議論を行い合意に達しました。しかし、政府の関係者は、税収および貿易問題についての協議が継続されていることを強調しています。
行政院の報道官である李慧芝氏は、交渉チームは国と産業の利益を守ることを核心に置き、慎重に今後の交渉を推進していく考えを示し、再度米国側と会うことを期待しています。
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