賴清德、欧州晩餐会に出席、台湾が民主的パートナーと「非紅サプライチェーン」を構築する意向を表明

賴清德大統領は2025年の欧州晩餐会で演説し、台湾と欧州の間で二国間の貿易および投資関係を強化することを呼びかけ、「台欧盟経済パートナー協定」の締結を推進することを提案した。
賴大統領は、台湾が欧州を含む民主国家と協力し、堅牢な「非紅サプライチェーン」を共に構築する意向を示し、これが自由・民主主義の促進及び経済発展にとって重要であることを強調した。
さらには、「シューマン宣言」75周年である今年において、宣言が掲げる環境は現在の地政学的変化においても非常に示唆に富んでいることが認識されている。台湾は引き続き地域の平和と安定に注力し、欧州連合および各国の支持に感謝の意を表明した。
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