韓国の大統領選挙：李在明が当選確定、政権交代
韓国は本日（3日）第21回大統領選挙を実施し、投票率が28年ぶりの高水準で79.4%に達しました。KBS、MBC、SBSなどの主要3局が報じたところによれば、共同民主党の候補者である李在明は「当選確定」となりました。ただし、李在明は自宅を出る際、まだ当選を言うには早すぎると述べました。最終結果が確定すれば、国民の偉大な決定に敬意を表するとしています。
前大統領の文在寅はSNSで「李候補が大統領に当選したことを祝福する」と投稿し、彼が時代の使命を果たすと信じています。今回の選挙は、元々2027年まで任期のあった尹錫悦の政権を終わらせるもので、尹は戒厳令を発令し社会動乱を引き起こした後、国会によって弾劾され、今年4月4日に憲法裁判所で弾劾が成立し正式に退任しました。韓国政府は本日正式に大統領選挙の投票を行いました。
