林昶佐がフィンランド大使に就任し議論を呼ぶ 学歴比較を公開

外交部長の林佳龍は、本日(19日)に閃靈バンドのボーカルで元立法委員の林昶佐がフィンランド駐在代表に就任することを発表し、外界の注目を集めている。
Facebookページ「政客爽」は、林昶佐と現在の駐フィンランド大使である張秀禎との学歴や経歴を整理し、「党を愛し、党に貢献すれば良い地位に就ける」と皮肉った。
彼らが発表した比較表によると、張秀禎は政治大学政治学部卒、ジョージア州立大学国際関係修士、南カリフォルニア大学外交上級トレーニングを修了し、行政院駐旧金山新聞部では一等秘書、海外華僑委員会の秘書長、駐旧金山事務所の副参事を歴任している。一方、林昶佐は台北大学の企業管理学部卒で、バンドのボーカルと立法委員を務め、民進党に加入している。
張秀禎のように「基層公務員から努力し、外交部で数十年の経験を持ち、充分な外交専門能力を持つ」という専門性と比較すると、「政客爽」は林昶佐の専門性を「低い興行収入と高い補助金を受けた史詩級の駄作を撮影すること」などと揶揄した。
この投稿はネット上で盛り上がり、「この人が駐外代表になるとはおかしい」、「今後は高普考も必要ない、党証明書1枚で無条件通行」といったコメントが寄せられた。
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