米日台の戦争シミュレーション：台湾チームが中共の攻撃に対処
台北政治経済学院が主催する「台海防衛シミュレーション」は11日、2日目を迎え、中共解放軍の全面的な台湾攻撃を想定した。この日、台湾チームはアメリカと日本の協力を得て反撃を開始し、監視グループから「学習曲線が非常に早い」と称賛された。
初日から2日目にかけて、中共の艦艇が12海里に侵入した際、台湾チームは無反応で、中共が台湾の領海に進入する結果となった。その後の想定では、台湾チームは対応策を提示できず、監視グループから再考を求められた。夜間の議論を経て、台湾チームは二つの反封鎖ルートを提案し、米日との連携を計画し、一連の軍事対応を設計した。想定の第4段階では、中共解放軍が主要な戦略目標に対し一連の攻撃を行い、その後、台湾軍に抵抗を放棄するよう要求する声明が発出された。
