金門で漂流した豚にアフリカ豚熱を確認 輸入禁止は6月23日まで

金門の金寧慈堤岸で6月14日に発見された漂流豚がアフリカ豚熱ウイルス陽性であることが確認されました。農業部は動物伝染病防止法に基づき、即日より6月23日まで金門地区の豚肉及びその製品の台湾本島及びその他の離島への輸出を禁止すると発表しました。防疫対策はすでに実施され、関係者や機材も清掃消毒が行われました。
防疫所の報告によれば、死豚が発見された地点から半径10キロ内には25の養豚場があり、5500頭以上の豚が飼育されていますが、全て正常であることが確認されています。農業部は市民に防疫措置を遵守するよう呼びかけています。
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