東海大学とイーサワン大学がEMBAダブルディグリー開始

東海大学は19日にタイのイーサワン大学(Assumption University)と提携し、EMBAダブルディグリーのプログラムを正式に発表しました。このプログラムは、台湾のビジネスマン向けに全て中国語で授業が行われ、両校共同の認定を受けることで国境を越えた学びを提供します。
記者会見には、校長の張国恩氏とタイ教育オフィスの謝宗順氏が出席しました。張校長はこのプロジェクトが「教育外交」や「産業接続」の理念を具現化していると強調しました。このプログラムでは、AIの活用、持続可能な経営、戦略財務などのテーマをカバーし、柔軟な授業スケジュールを提供し、卒業後には両校の修士号を取得することができます。
謝氏は、このプログラムが多くの内外の台湾ビジネスマンが抱える進学の障害を解消することに特化していると述べ、理論と実務を兼ね備えた設計であることを強調しました。また、東海大学のEMBAの豊富な卒業生ネットワークを活用し、タイの企業と台湾のビジネスマンを支えることが期待されています。
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