2026年の台韓観光交流会議が屏東で開催、韓国旅行者を南台湾へ招待

屏東県政府は国際観光市場を積極的に整備し、周春米県長は観光代表団を率いて韓国全羅南道木浦市で「第38回台韓観光交流会議」に出席しました。会議の中で、2026年の台韓観光交流会議が屏東で開催されることが発表され、周県長は韓国の友人たちに来年屏東を訪れ、これらの土地の素晴らしさを体験するよう招待しました。
周春米は、韓国の観光パートナーと挨拶を交わし、屏東の独特な特徴、太平洋、バス海峡、台湾海峡の近くに位置し、サーフィン、シュノーケリング、ダイビングなどの海のアクティビティが楽しめることを述べました。
近年、屏東は国際的に高く評価されており、小琉球と共に『ナショナルジオグラフィック』に選ばれた「台湾の五大秘境」の一つでもあります。また、韓国のEBSテレビ局も何度も屏東のエコツーリズムや文化的特色について報道しており、皆様に海亀と共に泳いだり、原住民文化を体験したりすることをお勧めしています。
屏東は自然の美しさだけでなく、トロピカルフルーツの重要な産地でもあり、特に有名な「屏東愛文マンゴー」と黒鮪が旅行者に人気です。韓国から高雄小港空港までの直行便はわずか2時間、そこからバスで約30分で屏東に到着します。
この会議は両国の観光業界にとっての重要なイベントであり、今後も観光交流を深化させるために、韓国の旅行者に向けた特別な旅行プランを打ち出す意向です。
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