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賴清徳氏:中共は台湾を統治したことはない、国家の団結が鍵

賴清徳氏:中共は台湾を統治したことはない、国家の団結が鍵

朝野の国安全保障要望が破綻した後、大統領の賴清徳氏は「国家団結十講」を開始し、今日(22日)新北市新荘のロータリークラブで初の講演を行った。賴清徳氏は挨拶の中で、台南で発見されたマンモスの化石を引き合いに出し、台湾には古くから独立した生態系があると強調した。また、1951年のサンフランシスコ講和条約について触れ、この条約は台湾を中華人民共和国に帰属させていないこと、そして「中華人民共和国は台湾を一日たりとも統治したことがない」と語った。

賴清徳氏は、昨年520に就任して以来、海外で友好国との協力を進めたいと考えていると述べ、国際社会に台湾の存在意義と責任を知らせようとしている。また、国内では国民を団結させたい、さらには中国からの脅威に対抗するための国防強化を進めている。彼は「国家団結十講」の内容を詳述し、それぞれの会場でテーマが発表されることを報告した。