韓国のP-3が運航停止中、米軍がパトロール機派遣を検討

記者施欣妤/総合報道 最近、韓国海軍のP-3CK対潜機が墜落事故を起こし、残りの同型機も全て運航を停止して検査を行っている。韓国の「韓聯社」によると、アメリカと韓国は、この期間の軍事力の不足を補うために、米軍のパトロール機を派遣することを議論しているという。
報道によると、P-3CK対潜機の事故後、韓国海軍に所属する16機の同型機が全て運航を停止し、米軍は韓国軍にパトロール機の支援を派遣したい意向を伝え、情報支援も提供する。韓国の合同参謀本部の李誠俊は2日の記者会見で、米韓が協議を開始し、インド太平洋軍のパトロール機を韓国に派遣する計画を確認した。また、韓国のP-8A「ポセイドン」海上パトロール機は、7月から戦備任務を開始する予定だという。
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