フィンランド大使任命確認 林昶佐が全力を尽くす

台北市 / 総合報道 最近、前立法委員リン・チャンツォが駐フィンランド大使に任命されることが確認され、外交部長のリン・ジャロンが今日(19日)にこの件を確認し、その後、大統領府もリン・チャンツォをフィンランド大使に任命する大統領令を発布した。リン・チャンツォはソーシャルメディアで外部からの関心に感謝し、「全力を尽くし、着実に前進する」と表明した。
彼は海外での写真をシェアし、外交の仕事には堅実な努力が必要であることを強調し、皆の支持に感謝し、ヘルシンキで多くの人と交流することを楽しみにしている。
一方で、この任命について国民党の立法委員から疑問が出され、外交官の士気に影響を及ぼす可能性があるとの指摘があった。国民党の立法委員、シュー・チャオシンは、より経験のある人に同じ職務を継続させるべきではないかと問いかけた。それに対し、リン・ジャロンは任命は資格に基づくものであり、適格な限り問題はないと答えた。
反対に、民進党の立法委員はこの任命を支持し、フィンランドは閃靈(マーダー)バンドをよく理解しているため、台湾の文化を代表できるとの意見が出された。リン・ジャロンは、リン・チャンツォの任命には定員制限があり、外交官の昇進を保障することを目的としていると説明した。
実際、外交部は107年に駐外人員の任用規則を改正しており、外交の専門職でない者が大使を務める割合の上限を緩和している。
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