ブラジル熱気球事故で少なくとも8人が死亡
ブラジル南部サンタカタリーナ州で21日、熱気球の墜落事故が発生しました。熱気球は空中で炎上し、火球となって地面に墜落し、少なくとも8人が死亡しました。
米国のCNNによると、サンタカタリーナ州知事のホルヒニョ・メッロ（Jorginho Mello）はXプラットフォームで、「土曜日の朝、プライア・グランデ（Praia Grande）地区での気球事故は私たちを驚かせました。救助隊が現場に到着しました。現在、8人が死亡したことが確認されており、2人が生存しています。」と述べました。
初期の情報によると、熱気球には22人が搭乗しており、救助隊は他の乗客を捜索中です。
ソーシャルメディアで流れているビデオでは、空中の熱気球が火がつき、すぐに空気が抜けて地面に墜落する様子が映っています。
